Profile
K.Y.(2020年入社)
リース事業
リース開発部 車輌課
前職は都内にある信用金庫の融資担当。融資業務以外に様々な金融事業に携わりたいと考えて、転職を決意。スケールの大きなチャレンジができると思ったため、セブン・フィナンシャルサービスを選んだ。
※内容は取材当時のものです
仕事の魅力・やりがい
- 全国2万1,000店のセブン-イレブン店舗に商品を配送するトラックのリース業務にスケールの大きさを実感
- 約6,000台の配送トラックのスムーズなリース契約更新を進めるために、チーム内で連携・協力して業務を推進
- 最適なトラックをリース供給する立場から、次世代トラックの新しい仕様に関しても興味が湧いてきた
全国約6,000台の配送トラックのリースで
セブン-イレブンの店舗運営を支えています
全国各地に2万1,000店以上を展開するセブン-イレブン。その膨大な数の店舗に、日々販売する商品を供給しているトラックの総数は6,000台を超え、すべてセブン-イレブンのマークが入っています。また、輸送温度別の種類も多く、常温から冷凍までの5タイプがあり、それぞれの商品に合わせて、最適な輸送管理ができる仕様になっています。この配送トラックは、セブン-イレブン・ジャパンと契約した運送業者にリースで提供していますが、このリース業務を担っているのがセブン・フィナンシャルサービスのリース事業部門であり、私はその一員として、リース期間の終了が間近に迫ったトラックを使用する運送業者に連絡を取り、継続使用のための更新契約を行うのか、リースアップで新車を導入するのかの確認業務を行っています。毎月100台以上のトラックがリースの満了を迎えるため、全国の配送業者と電話やメールで迅速かつ確実なやり取りを心がけています。

Daily
Schedule


業務が滞ると商品が補充できない事態に
スケールと責任の大きさを感じています
この配送トラックのリース担当チームは全7名。私の行っている仕事の他に、新車導入担当が2名、契約変更担当が1名、そして事務手続きのアシスタントが3名の構成です。それぞれ担当は決まっていますが、チーム内で業務を連携しながら仕事量が偏らないように協力し合っています。もし手続きが滞ってトラックの供給に穴を開けるようなことになれば、店舗への商品の配送に支障をきたしかねないので、責任は重大です。そのためにもチームの動きを考えながらリース業務全体をスムーズに進めることの大切さ、そして仲間と協力して業務を全うするやりがいを実感しています。
仕事の醍醐味としては、全国規模のスケール感があります。街中でセブン-イレブンのマークの入ったトラックを見かけるたびに、「自分たちが関わったトラックが多種多様な商品を運び、たくさんのお客様の毎日のお買物の役に立てている」と、この仕事の意義を再確認できるのです。

Works Document
仕事を通してトラックに興味
セブン-イレブンの配送トラックは、一般のトラックとは仕様が異なり、厳しい使用条件を満たしています。例えば、0度から20度まできめ細かい管理ができるチルド商品用のトラックは、セブン-イレブンの商品の品質に対するこだわりを体現しています。運送業者のニーズに応じてリースでトラックを提供するため、この仕事に就いてからトラックについて詳しくなり、興味も湧いてきました。先頃は、トラックの展示会にも後輩と一緒に足を運び、私たちが扱う配送トラックはどうあるべきか、いっそう考えるようになりました。これからは環境のために、ディーゼルエンジンのトラックが減って、電気で動くトラックが主流になっていくでしょう。また、商品の品質管理のために、まだまだ改良する余地があるかもしれません。
今後は、車両の仕様開発の場に参加をし、自分の意見を積極的に発信していきたいと考えています。