セブン・フィナンシャルサービス

クレジットカード事業

デジタルサービス部

A.T.(2019年入社)

A.T.(2019年入社)

Profile

商学部で主に会計学を学び、当初目指していたのは税理士。就活時にクレジットカード会社志望にシフトしたのは、カードの魅力や安全性を広める仕事がしたいと考えたから。大学入学時からクレジットカードのヘビーユーザーで、その便利さを実感していた反面、友人たちは使用に二の足を踏んでいたことから思い立った。

※内容は取材当時のものです

入社2年目。セブンカード・プラスの
会員獲得に大きな役割を果たしました

入社2年目の私にとって、この1年数ヶ月はとても中身の濃い時間でした。最初に任されたのは、セブン-イレブンの店頭に置かれるセブンカード・プラスの入会申し込みリーフレットの制作。印刷されたQRコードをスマートフォンで読み取ることですぐに入会申し込みサイトに飛ぶことができ、そのまま申し込みができるというツールです。
これまでの必要事項を手書きで記入して郵送いただく方法と異なり、早く簡単に申し込みが完了することから、会員獲得に弾みがつくと期待されました。ところが、思ったほど入会件数が伸びない。そこで私はリーフレットのデザインや申し込みサイトのUIを修正するとともに、何ヶ所もセブン-イレブンの地区事務所に足を運び、店舗の目立つ場所への設置協力をお願いしました。さまざまな努力を重ねた結果、その後にQRコード経由の入会は拡大。私はホッとしつつ、とても重要な仕事を任されていたことを再確認しました。

DailySchedule

膨大なユーザーにSNSでアクセス
拡散力の大きさに責任と面白さを感じます

入社1年目が終わる頃、広報活動的な役割に担当業務が変わりました。
チームは、デジタル周りの環境整備やサイトの運営などを行い、お客様との接点強化を行っています。その中で私は、LINEやTwitterを使って、セブンカード・プラスやnanacoのユーザーに向けたさまざまなプロモーションを任されています。
セブンカード・プラス/セブンカードの発行枚数は約363万枚。nanacoの発行枚数に至っては約7,020万枚(2020年5月末現在)に上ります。
すべてのユーザーがLINEやTwitterで私たちの公式アカウントを常時チェックしている訳ではありませんが、2つとも拡散力のあるSNSであり、想像できないほど多くのユーザーと繋がっている実感があります。
実際に私が紹介したキャンペーンが発信直後から盛り上がるなど、これまでに影響の大きさを感じる場面がたくさんありました。会社を代表しての投稿になるので、何をどう発信するかを決める時は今も緊張しますが、その分、責任感を持って仕事に取り組むことができています。

Works Document

LINEとTwitterをリンクして今までにないプロモーションに挑戦

先日、LINEとTwitterをリンクさせ、相乗効果を狙ったユーザーサービス企画を実施し、大きな成果を得ることができました。
LINEのプッシュ通知を使い、nanacoユーザーに向けて、Twitterのnanaco公式アカウントからオンライン飲み会に使えるバーチャル背景がもらえることをお知らせしたところ、Twitterのフォロワー数が急激に伸びたのです。
このような取り組みの数々を通じて、SNSを上手に駆使することで、今までになかったユーザー満足度向上施策や、カードと電子マネーの利用促進を図るプロモーションが可能になることが分かってきました。想像力を働かせて、世間のいろんな人たちに向けてクレジットカードや電子マネーの魅力を伝えていく今の仕事は、まさに就活時に思い描いていた理想の仕事そのものです。
まだまだ知識や経験が足りなくてもどかしい気持ちになる時はありますが、毎日のトライ&エラーを通して、一歩一歩確かな足取りでスキルアップしているのを感じています。

Message

先輩のH.O.さんから

入社当初から、仕事のレスポンスがとても早く、わからないことがあればよく質問をしてくれました。その成果もあって、取引先との仕事でも臆することなく、最後までやり遂げることができています。いつも落ち着いていて、とても頼りになる存在です。これからも共に頑張っていきましょう。

Message

先輩のH.M.さんから

入社2年目にもかかわらず、難しい仕事にも果敢に取り組んでくれています。良いと思ったことを具現化する力があるので、頼もしい存在です。これからも一緒にさまざまな仕事をできたらと思っています。一緒に頑張っていきましょう。