セブン・フィナンシャルサービス

リース事業

リース業務部 管理課

R.A.(2018年入社)

R.A.(2018年入社)

Profile

経営学部卒。ゼミのテーマが金融・証券ビジネスだったこともあり、就活で金融業界を志望した。大学の授業でセブン-イレブンの小売業全体に及ぼす影響力の大きさを知り、金融と流通の両方の視点でダイナミックに仕事に取り組めるセブン・フィナンシャルサービスが第一志望になった。

※内容は取材当時のものです

セブン-イレブンへの配送を担うトラックの
リース契約による安定供給を担います

新卒入社後、まずはリース営業部で、セブン&アイグループ向けのPOSレジや商品陳列棚に関する新規リース契約の手続き業務に従事。この期間でリースサービスを提供する自社、ユーザーとなる各店舗、製品を提供するサプライヤーの3社で成立する、リース事業の仕組みを学びました。
半年後、リース業務部内の経理チームに異動。任されたのは、主に支払業務と連結会計業務です。
支払業務に関しては、セブン-イレブン各店への配送を担うトラックを担当。協力パートナー契約を結んだ配送会社に提供されるトラックは6,000台を超えます。トラックの新規リースは頻繁にあり、処理件数は膨大で、メーカーに毎月支払う金額だけでもかなりの額になります。また、1台のトラックはボディ・シャーシ、架装、冷凍機などから構成されていて、それぞれメーカーが異なり支払先もさまざまです。タイトなスケジュールの中、ミスなく膨大な支払処理を行う仕事に、大きな責任を感じています。

DailySchedule

日々扱う数字の意味がわかっていくと、
仕事の意義や面白さが見えてきました

どんな若手新人社員にも言えることかもしれませんが、私も配属当初は上司や先輩の指示に従って業務をこなすことで精一杯でした。それでも日々のルーティン業務に慣れてくると、徐々に仕事上で扱う数値の変動やその経営的な意味に興味を持つようになりました。リース事業部がどのようなビジネスを展開しているのか、その中で自分が果たしている役割は何なのか、他のチームはどう動いているかなどが、数字を通して鮮明に理解できるようになったのです。
それからは、一つ一つの仕事に創意工夫を凝らすようになりました。業務を効率化したり、正確さや早さを求めたりするようになったのです。上司もそうした取り組みを積極的に評価してくれました。仕事に臨むモチベーションが飛躍的に高まったのは言うまでもありません。
国内流通業界の金融事業を牽引する当社は、そもそも積極果敢にチャレンジする風土。社員の自発性やアイディアもエスカレーションしやすいのです。

Works Document

全社的に注目されるRPA導入プロジェクトを推進

私は新人ではありながら昨年、発足したばかりのRPAプロジェクトの一端を担っています。
RPAはオフィスの事務的な定型作業を自動化し、間接部門の生産性を飛躍的に高められるシステムです。それだけに多くの企業が本格的な導入検討を進めており、その成否は企業成長を大きく左右すると言われます。私もミーティングに参加するたびに、会社の将来に向けて重要な役割を担っていることを強く意識させられます。
今回のような若手社員の重要プロジェクトへの参画は、当社において特別なことではありません。入社年次や職位に関係なく意欲的な社員にどんどん重要な業務を任せる企業風土なのです。現に私はRPAプロジェクト以外にも、セブン&アイグループの決算につながる連結会計業務も任されています。
知識・経験を積めば積むほど、仕事が面白くなる会社です。現在、私は簿記の1級を目指しています。合格したその先に、さらなる広がりがあると確信しています。

Message

上司のT.T.さんから

いつも前向きに業務に取り組んでいます。新しいことにチャレンジし、改善していこうとする姿勢も素晴らしいと思います。また、部内外のコミュニケーションも円滑にとれていて、いつも助かっています。これからも、持ち前の明るさと元気さを活かして頑張ってください!

Message

先輩のS.N.さんから

真面目で雰囲気も柔らかく、部内外を問わず周りから愛される存在です。仕事においては常に問題意識をもって業務にのぞみ、その問題解決にもとても積極的。後輩ではありますが素直に尊敬しています。これからも共に頑張りましょう。