セブン・フィナンシャルサービス

DISCUSSIONクロストーク

一人ひとりがビジョンを抱き、
それぞれの手ごたえを感じています。

電子マネー、クレジットカード、リース、保険サービスの4事業を展開しているセブン・フィナンシャルサービス。そこで活躍する社員にとっては、どんな会社なのか。また、どのような目標や考えを持って働けるのか、といった会社の中の様子を、社員目線で語ってもらいました。集まったのは各事業部から4名。さまざまな意見が飛び交いました。

PROFILE

N / 保険サービス事業部門所属。2006年入社。第一子と第二子の出産・子育てのために、それぞれ1年数ヶ月間の育児休暇を取得。復帰後、以前にも増して真摯に仕事に取り組む姿勢を見せ、課長代理に昇進。新米マネージャーとして歩み始めたばかり。

M / リース事業部門所属。2014年入社。前職のリース専業企業で豊富な経験を積み、そこで得たスキルを生かしてさらに飛躍したいと考え、リース以外にも多彩な金融事業を展開しているセブン・フィナンシャルサービスの門を叩いた。

K / クレジットカード事業部門所属。2018年新卒入社。「時代を先駆ける事業を展開している企業」というテーマで企業を選択。キャッシュレスというキーワードで、最新の金融ビジネスに挑むセブン・フィナンシャルサービスを志望した。

Y / 電子マネー事業部門所属。2019年入社。前職は航空券予約システムの開発企業。これからのライフプランを想像し、実りの多い将来を考えた時に、しっかりと腰を落ち着けられる企業で働きたいと考えて転職した。

※取材当時

入社後に磨いたスキルや貴重な経験、成長感などをご紹介ください。

M私はリース専業の企業から転職してきてもうすぐ6年になります。同業だった前職と比べて驚いたのは、当社に限らずセブン&アイグループ全体に積極的に、スピーディーに世の中の変化に対応していこうとする姿勢があることです。私の周りでも、新しいリースサービスをやりたい、こういうサービスはできないだろうかといった相談を受けることが本当に多いですね。影響されて、いつしか私自身も挑戦する姿勢が自然に身につきました。提案がすぐにジャッジされて、OKが出る場合のスピードも早く、やる気を引き出す企業文化だと思います。仕事に前向きな社員には、挑戦させてくれる風土とも言い換えられるかもしれません。

N私はキャリアが立ち止まることのない会社だと思います。保険ショップのスタッフをサポートする仕事を数年した後に産休と育休に入り、二人目の育休を終えて復帰した時に配属されたのは、それまでにやったことのなかった本部の仕事でした。新しいチャレンジでしたが、業務の効率化などさまざまな取り組みが評価され、課長代理に昇格しました。若手のKさんから見たらどうでしょうか。

K私は新卒入社3年目ですが、若手にも重要な職務が与えられる会社だと感じています。現在、セブンカード・プラスの利用推進施策を任されています。上司と私の二人に委ねられていて、さらには企画の主担当は私。プレッシャーは大きいですが、期待されているのを感じています。このような重要な仕事を1年やり続けたら、着実にステップアップしているという実感も得られますし、視野も人脈も一気に広がりました。

Y私も責任範囲の広さに、時に圧倒されつつ、時に大きなやりがいを感じています。今はnanacoの提携先とポイント交換に関する取り決めを行ったり、社員証にnanacoの機能を実装してもらうための営業活動を行ったりしています。仕事を確実に行わなければnanacoの提携先に迷惑をかけてしまう恐れもある立場ですが、セブン&アイグループの看板を背負っている自覚がありますね。

M皆さん、それぞれの部署でとても重要な仕事を任されているのですね。

これからぜひチャレンジしたいキャリアイメージを教えてください。

Y現在の部署での基本的な業務の流れは把握しました。これからは、電子マネーの最前線を開拓するような仕事に挑みたいですね。実は今、あるプロジェクトのメンバーにアサインされています。電子マネー「nanaco」をさまざまな生活空間に浸透させるための施策や運用を検討するといった内容です。このプロジェクトを成功させて、お客様の生活により密着したnanacoにしていきたいですね。

K私もクレジットカードは大きな役割を果たせると考えています。今まで先輩たちが行ってきた利用促進のパターンから大きく発展した施策を、ぜひ実現したいです。その一方で、まだまだ先輩たちから学ぶべきポイントはたくさんありますから、一歩一歩スキルを着実に磨いていこうとも思います。また、当社は、金融業界や小売業界をはじめさまざまな業界の出身者が集まって発展してきた会社ですから、いろんな知識経験を持った仲間たちからも学べることがたくさんあり、刺激も受けます。

M例えば経理と言う業務の範囲の中でも、スキルの幅を大きく広げられる会社です。なんと言っても、当社には電子マネー、クレジットカード、リース、保険サービス…と、4つの事業の柱があり、それぞれに最適化した経理業務があります。それらを一つ一つ総合的に見ていけるキャリアを歩みたいと考えています。

N先ほど何年経ってもチャレンジさせてもらえる会社だと言いましたが、社歴を経てそれがさらに加速している気がします。とにかく自分で課題を見つけて改善することに関しては、高く評価してもらえます。私は子育てで時短勤務をしていましたが、効率良く進めないと仕事がその日のうちに終わらないので、業務の遂行スキルを真剣に磨きました。そこで得たノウハウを今後は管理職として、メンバーに伝える役割を期待されています。

未来の働き方やライフプランなどどのような将来像を描いていますか。

M働き方改革も進み、残業の削減ができています。また今後は、例えばAIの進化でグッと効率的に仕事を進められるような時代が、そう遠くない未来に来るかもしれません。

N営業部門もデジタルを活用してお客様とのアクセスをより効率的に持っていけると考えています。業務の効率化やシステムの活用を進めていくことで、育児や介護などの個々人の課題をクリアし、それぞれの働き方を実現できるのではないでしょうか。プライベートと仕事を天秤にかけて、やむなく仕事を辞めなければならないような事態は残念ですからね。

Kこれから就活する学生は、仕事のやりがいや成長を重視するとともにワークライフバランスも求めています。その点に関して、セブン・フィナンシャルサービスは就活生に堂々とアピールできます。私は仕事もプライベートも充実している新卒二期生の先輩として、若手社員のキャリアステップを示すロールモデルになりたいと考えています。

Y私も女性の働き方はまだまだ進化できると考えています。その意味で、Nさんの子育てから復帰し、さらに昇格したキャリアはとても参考になりますし、心強くも感じます。出産、子育てなど、これから待ち受けるライフステージを、余裕を持って迎えつつ、仕事にも邁進していきたいですね。

セブン・フィナンシャルサービスの「推しポイント」は何ですか。

Y社内のどの部署の方々も、人当たりが良いことですね。分からないことがあったら誰もが親切・丁寧に教えてくれますし、困ったときにも助けてもらえます。セブン&アイグループの安定性や事業の社会貢献度の大きさも誇れますが、先輩たちの人柄が良く、若い社員が伸び伸び働ける会社であることが一番のアピールポイントです。

K新卒入社の私から言えることは、若手であっても重要な、やりがいのある仕事を任せてもらえる環境があることを、ぜひ入社を検討する方にお伝えしたいですね。チャレンジ精神旺盛で、成長意欲の高い方にとってはおすすめの環境であると感じています。

N当社は少数精鋭の会社ですが、巨大なセブン&アイグループの一員として重要な役割を担っているので、仕事を通してスケール感の大きさを感じられます。また、さまざまな会社の人たちと仕事を共にすることができ、とても良い刺激を受けることができます。福利厚生の面でも、大手流通グループらしい充実度です。例えば仕事も充実させた上に有給休暇がとりやすくプライベートが充実できる点は「推しポイント」の1つですよね。子供の学校の行事で有給休暇をとることがありますが、単にお休みが取れるのではなく、周囲の協力や理解があるからこそ、心置きなく休めるのだと思います。

M私もセブン&アイグループである誇りを感じています。子供からお父さんはどんな会社で働いているの?と聞かれた時に、街中で見ることのできるセブン-イレブンやイトーヨーカドーのマークを指差しして、このグループの一員なんだよ…と、堂々と言えるのが嬉しいですね。

N若手の頃だけでなく、キャリアを積んでいっても、この会社の社員で良かったと思えるのですね。このことを、これから当社への入社を目指す人たちに、ぜひお伝えしたいと思います。